
おはようございます
こちらは
『これから大人になる君たちへ』池上彰 監修 – KADOKAWA
の写真
2月に入り、
暦の上では春。
けれど現場の朝は、
まだキリリと
冷たい空気が張り詰めている。
そんな中、
ふと手に取ったのがこの一冊。
タイトルには
「君たちへ」とあるが、
18歳で成人を迎える世代だけでなく、
すでに
「大人」
として現場に立つ僕たちにとっても、
改めて自分自身の
「芯」
を問い直されるような内容だった。
池上彰さんが説くのは、
単なる知識の蓄えではない。
目まぐるしく変わる世の中の
「しくみ」
を理解し、
自分の頭で考え、
自分の足で
一歩を踏み出すことの
重要性だ。
僕たちが手がける特殊効果(特効)の世界も、
実は「正解のない問い」の連続だ。
同じ現場、
同じ演出は二度とない。
その時々の状況を読み解き、
どうすれば安全に、
かつ最大の驚きを届けられるか。
それを判断するのは、
他でもない自分自身。
「自由」
であるということは、
その判断のすべてに
「責任」
を持つということ。
それは厳しさでもあるけれど、
それこそがプロとしての醍醐味なのだと思う。
卒業や新生活を控えた若者たちが
期待と不安を胸に
未来を見つめるこの時期。
僕たち大人が見せられる背中は、
「世界はもっと面白くできる」
という、
希望に満ちた姿でありたい。
「学校では教えてくれない未来を生き抜くヒント」
それは、
僕たちが現場で汗をかきながら、
失敗し、
学び、
積み上げてきたもの
そのものかもしれない。
2月、
新しいシーズンが
本格的に動き出す前に。
僕ももう一度、
未来を創る一人の「大人」
として、
学び続け、
挑戦し続ける覚悟を新たにしたい。
言葉の重みを噛み締めながら、
今日も最高の
「ワクワク」を仕込みに現場へ向かう。
< Purpose >
To enable us all to believe the possibility that the world is full of joy.
この世界が喜びに満ちているという可能性を、私たち全員が信じられるようにする。
祖母と父の名において
あなたにも、私にも、ワクワクする演出を
Specialeffect Concierge Hijiri Komine
特殊効果コンシェルジュ 酸京クラウド 小峰 聖
初出版情報は、コチラ


