おはようございます
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先週のお話し
の続き
本棚から自分の本を開いていくと、
「素晴らしかった『ハリー・ポッター』」
という見出しのページがある。
ロンドンで舞台版の『ハリー・ポッター』を観たとき、
物語そのものの面白さはもちろんだけれど、
何より驚かされたのは、舞台上で起きる“魔法”の数々だった。
目の前で人が消えたり現れたり、
時間や空間がねじれたように感じる演出。
映像ではなく、生身の俳優と舞台機構と照明と音響で
ここまで世界を変えてしまうのか、と素直に感心した。
職業柄、「どうやっているんだろう」
と考えながら観ている自分と、
ただの観客として「うわ、すごい」
と素直に惹き込まれている自分が
同時に存在していた不思議な時間だった。
特殊効果の仕事は、
“仕掛け”を見せるためではなく、
物語の力を後ろから支えるためにある。
観客の記憶に残るのは、
装置の構造ではなく、
そのとき感じた“魔法のような瞬間”。
あの
ハリー・ポッターの舞台で味わった感覚を忘れずに、
これからも現場で、
その一瞬を積み重ねていく。
< Purpose >
To enable us all to believe the possibility that the world is full of joy.
この世界が喜びに満ちているという可能性を、私たち全員が信じられるようにする。
祖母と父の名において
あなたにも、私にも、ワクワクする演出を
Specialeffect Concierge Hijiri Komine
特殊効果コンシェルジュ 酸京クラウド 小峰 聖
初出版情報は、コチラ



