
おはようございます
こちらは
読書記録『読書記録『人間臨終図巻[上]』山田風太郎 – 角川文庫
の写真
今年のはじめ、
41歳で大切な友人が突然この世を去った。
その出来事をきっかけに、
「いつか終わる」という当たり前の事実が、
急に自分ごとになってきた気がする。
そんな心境のなかで手に取ったのが、
山田風太郎『人間臨終図巻』。
歴史上の人物や作家・芸能人など、
さまざまな人の最期が、
亡くなった年齢ごとに並んでいる本だ。
淡々とした筆致なのに、
ページをめくるたび、
「この人もこの歳で終わったのか」と
胸のどこかがざわつく。
先日、自分でも
「故人終焉一覧」
という一枚ものを作ってみた。
俳優、ミュージシャン、スポーツ選手、歴史上の人物……
分野ごとに名前を並べ、
亡くなった年齢を書き込んだ一覧表だ。
こうしてみると、
10代で逝った人もいれば、
90代まで生きた人もいて、
「80までは生きるだろう」という前提が、
いかにあやふやなものかがよくわかる。
ただ、この本は
「死」を怖がらせるための本ではないと思う。
むしろ、
人生には必ず終わりがあることを、
静かに受け止めるための本だ。
自分に残された時間を、
誰と、どんなふうに使いたいのか。
そんなことを考えながら、
ページを閉じた。
< Purpose >
To enable us all to believe the possibility that the world is full of joy.
この世界が喜びに満ちているという可能性を、私たち全員が信じられるようにする。
祖母と父の名において
あなたにも、私にも、ワクワクする演出を
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初出版情報は、コチラ


