
おはようございます
こちらは
読書記録『キャッツ ポッサムおじさんの猫とつき合う法』T.S. エリオット – ちくま文庫
の写真
この本は、
もともとエリオットが
子供たちのために書いた、
とてもシンプルで
愛らしい「詩」
の形をとっている。
ページをめくるたびに、
ラム・タム・タガー、
オールド・デュトロノミー、
アスパラガス・・・。
あの
ミュージカルでお馴染みの猫たちの名前が
次々と飛び出してくる。
それだけで、
今にもあの舞台が
目の前で始まるような、
感慨深い気持ちにさせられる。
今すぐ劇場へ
足を運びたくなってしまう。
特殊効果(特効)を設計する際も、
こうした「個々のキャラクターの躍動」を
いかに支えるかが肝要だ。
一匹一匹の猫が持つ際立った個性が、
一瞬の火花やスモークといった
「演出」と重なり、
観客を異次元の世界へと誘う。
子供のような純粋なリズムと、
舞台芸術の極致。
私は
その両方を大切にしながら、
最高の一瞬をデザインし続ける。
この本から得た3つの気づきだ。
- シンプルな言葉の「リズム」が、壮大な演出の土台になる。
- 個性に名前をつけることは、世界を彩る最初の「演出」である。
- 名作の原典に触れることは、感性のスイッチを入れ直す作業だ。
< Purpose >
To enable us all to believe the possibility that the world is full of joy.
この世界が喜びに満ちているという可能性を、私たち全員が信じられるようにする。
祖母と父の名において
あなたにも、私にも、ワクワクする演出を
Specialeffect Concierge Hijiri Komine
特殊効果コンシェルジュ 酸京クラウド 小峰 聖
初出版情報は、コチラ


