
おはようございます
こちらは
『会社で使えるChatGPT』マスクド・アナライズ – 東洋経済新報社
の写真
今や
仕事に欠かせないツールとなったAI。
僕自身も
日々の業務や
ブログのヒントに活用しているが、
この本を読んで改めて
「道具を使いこなす」
ということの奥深さを実感した。
特に「おっ」と思ったのは、
ChatGPTを自分の好みの回答に調整する
「カスタマイズ(カスタム指示)」や、
目的に応じて画像・動画・音楽などの
「AIツールを使い分ける」という視点。
これ、
僕たちの特殊効果(特効)の現場と
全く同じロジックなのだ。
例えば、
同じ「火」を出す演出でも、
ガスの圧力を調整し、
ノズルの種類を選び、
現場の空気に合わせて
「設定」をカスタマイズする。
そうすることで初めて、
その場に最適な
ワクワクする演出が生まれる。
AIも同じ。
ただ「やって」
と頼むのではなく、
自分の立場や目的をしっかり
「登録(指示)」しておくことで、
回答の精度が劇的に、
そして自分らしく変わる。
本の中で紹介されている、
「翻訳」や「メモリ機能」を
使いこなすためのプロンプトの工夫は、
まさに職人が道具を手入れし、
自分の一部にしていく感覚に近い。
また、
表にあるような多種多様なAI系ツール。
画像生成から文字起こしまで、
「何でもできる一人の天才」
を探すのではなく、
適材適所でツールを組み合わせていく。
それは、
火薬、ガス、CO2・・・と、
効果に合わせて機材をセッティングする
僕たちの演出設計そのものだ。
「便利な魔法」
として使うのではなく、
「自分の能力を拡張する相棒」として
いかに設定し、
使いこなすか。
これからの時代、
演出家にとっても
AIをどうカスタマイズして、
クリエイティビティに火をつけるかは、
必須のスキルになっていくだろう。
新しい技術を恐れず、
けれど自分の
「手触り感」を
大切にしながら、
より精度の高い感動を
届けていきたい。
< Purpose >
To enable us all to believe the possibility that the world is full of joy.
この世界が喜びに満ちているという可能性を、私たち全員が信じられるようにする。
祖母と父の名において
あなたにも、私にも、ワクワクする演出を
Specialeffect Concierge Hijiri Komine
特殊効果コンシェルジュ 酸京クラウド 小峰 聖
初出版情報は、コチラ


