
おはようございます
こちらは
『頭のいい人だけが知っている世界の見方』西岡壱誠 – KADOKAWA
の写真
2025年の「読書記録」も、
今年の分は今日が締めくくり。
そして、
このブログを書き続けて
ちょうど3,900日目
という節目を迎えた。
さて
この本が教えてくれるのは、
「知識」の量ではなく、
目の前にあるものを
どう「定義」し、
どう「観察」するか
という視点の質だ。
僕たち特殊効果(特効)の世界も、
実はこの「見方」
がすべてだと言ってもいい。
例えば、
一本の銀テープが舞うシーン。
それを単なる
「消耗品の放出」と見るか、
あるいは
「観客の感情が最高潮に達する瞬間の可視化」
と見るか。
その「見方」の解像度ひとつで、
機材の角度、
仕込むタイミング、
座席からどう見えるかという想像力、
そして
現場に臨む僕たちの熱量は
全く別物になる。
「頭がいい」
というのは、きっと
一つの事象から、
人よりも多くの
「背景」や「物語」を
読み取れる力のことなんだろう。
演出家や施主さんが
何を求めているのか。
観客は今、
どんな空気を感じているのか。
一見
バラバラに見える現場の要素を、
一つの「最高の景色」
として統合していく。
来年も、
僕はこの「見方」を
磨き続けたい。
一瞬で消える煙の向こう側に、
どれだけ深く、
豊かな世界を見出し、
それをカタチにしていけるか。
3,900日積み上げてきてもなお、
この世界の「見方」には、
まだまだ新しい発見が溢れている。
2025年、
最後まで全力で。
そして
2026年へ向けて、
さらなる解像度で挑んでいこう。
< Purpose >
To enable us all to believe the possibility that the world is full of joy.
この世界が喜びに満ちているという可能性を、私たち全員が信じられるようにする。
祖母と父の名において
あなたにも、私にも、ワクワクする演出を
Specialeffect Concierge Hijiri Komine
特殊効果コンシェルジュ 酸京クラウド 小峰 聖
初出版情報は、コチラ


