おはようございます
こちらは
読書記録『ぶっちゃけ、誰が国を動かしているのか教えてください』 – 日本実業出版社
の写真
とても読みやすく
すぐに読了してしまいました
普段から投票には必ず行っていますが
政治と選挙、
自由主義と民主主義など
改めて、解りやすく
その仕組や意味、意義が解説されています
- 投票だけが政治参加ではないなどとも言われがちですが、
しかし投票は政治参加の代表的機会という点で重要です。
. - 自由とは、選択をしなければいけないということです
選択するということは、考えなくてはいけないとうことでもあります。
. - ただし、現実にはアナーキズムの実現はかなり難しいです。
既存の国家や権力との緊張関係が生じるからです。 - 自由民主主義における政治はあくまで
「皆で議論して定める」ことに価値を見出すのであって、
何から何まで合理的に決定できるわけではないということです。
. - 政治に対する関心や、監視を行うことを通じた緊張感がなければ、
すぐに政治は堕落します。それは歴史の教訓です。 - 政治にかかわる「コスト」と自分へ返ってくる「利益」や
「パフォーマンス」が見合っているかどうか、という視点で見ると、
この質問は理解しやすくなります。 - このあたりまでをまとめると、日本は決して悪いとはいえない
自由民主主義の国ですが、さまざまな課題があり、
政府は情報を隠したり改ざんしたりする可能性があって、
これらは本当に大きな問題なのに、過小評価されていると
いうことになるのでしょうか。
副題に
『17歳からの民主主義とメディアの授業』
とある通り
まるで大学の講義のように
内容が進んでいきます
祖母と父の名において
あなたにも、私にも、ワクワクする演出を
Specialeffect Concierge Hijiri Komine
初出版情報は、コチラ